越谷レイクタウンには日本一巨大なショッピングモールであるレイクタウンイオンがあり、そこで
大抵の物は揃い、
大抵の事で遊べるのですが、
そんなレイクタウンにも一つ足りないものが
あるなぁ~と思いますよね。
そう、みんな声を揃えてこう言うでしょう、
それは
王将です
という事で今回は越谷レイクタウン駅から府中本町方面へ1駅、車では約5分くらいのところにある
南越谷の餃子の王将にやってまいりました。
ここの王将は総合エンターテイメント施設RAKUUN(ラクーン)内の店舗で
南越谷駅、新越谷駅からは徒歩3分の場所にあるのですが、
私は無類の自転車好きなので、
こちらの店舗に行く際は自宅である越谷レイクタウンから自転車で約20分かけていくことがほとんどです。(今日は炎天下の中でした…)
こちらはタグにもある通りの「激押し常連店」で、もう10回は余裕で来ています。
しかし現状王将に行くには20分チャリを漕ぐ必要がある
チャリ好きと言えどこれだけ時間がかかってしまうという事はなかなかしんどい(雨の日いけないし)
なので王将が越谷レイクタウンに出来てくれれば非常にありがたいのですが…
イオンがあるせいなのか
駅前の店舗を建てられそうなスペースが埋まっているせいなのか
なかなか飛び込んできてくれないんですよね。
なので若干不便感はあるのですが、
それでもこの王将、多店舗にはない魅力を持っているので、
仮にレイクタウンに王将ができたとしてもこちらにはちょいちょい来るかもしれません
そんなポテンシャルを持った南越谷の餃子の王将の特徴を今回紹介していきたいと思います。
さて、ラクーンについたので店の前に自転車を止めていざ入店。
到着したのはランチタイムも終わりがけの14時45分くらいだったのですが、私以外の客はちらほら。
コロナ禍で客足が遠のいていると思いきや、この時間にしてはわりとお客さんがおりました。
隣にあるサイゼリアでは8割くらい席埋まっていたので、外食への客足は戻りつつあるのでしょうか
(そういえばお盆期間、レイクタウンに人めっちゃいてひどい目にあったっけ…)
そんなこと考えながらメニューを開いていくのですが、
注文するものは既にもう決まっております。
それは
餃子定食 ダブル
です。
王将と言ったらこれですよね。
流石に2,3日これが続いたり、ラーメンが足りてない時期はラーメンを注文することもあるのですが、
王将に来ると8割方はこちらを頂きます。
もちろんみなさんのご存じの通り各種定食やラーメン類、お子様セットやアルコールおつまみなども充実しております。
さて、注文を終えたので恒例の卓上チェックタイムに入っていきましょう。
卓上には紙ナプキン、胡椒、ラー油、酢、醤油とオーソドックスな並びに、
王将マジックパウダーという得体のしれない調味料が…。
こちらは麺類にかける塩コショウみたいなのですが、
そもそも私はラーメンに塩コショウを掛けるという習慣がなく掛けたことないんですよね…。
なので今回こちらはスルー。
そして、もう1点気になるのが、一番左の方に書いてある
「新しい餃子タレの提案 酢+ブラックペッパー」。
こちら非常に気になり、以前来た時に試したのですが、
結論から申し上げますと
そんなに合わなかった
というのが正直なところです。
お酢は悪くないのですが、胡椒のスパイシーさが餃子の旨味とうまく絡まらないというのでしょうか。
合っている気はしませんでした。
やはり醤油は強い…。
さて、酢ブラックペッパーの思い出にふけっていたところで餃子の到着。
こちら注文から10分くらい経過しており、提供時間としては早いわけではないのですが、
それに変えても納得の絶品餃子を提供してくれるのが餃子の王将 南越谷店。
今回も期待してます。
犯罪的旨さ 南越谷の餃子の王将は何が違うの?
それではメンバー紹介に移っていきたいと思います。
まずはこちらの焼き餃子10個(ニンニク入り(ニンニク抜きもできます))。
程よい焼き加減、そして見栄えは言う事ありません。
次にホカホカのご飯。
これだけあればもう十分なのですが、そこはさすがの王将。
税抜き741円とリーズナブルな価格でありながら、副菜のキムチと
卵スープまでついてきます。
こちらもポイント高いですね。
さて、いよいよですがメインの餃子を食していきましょう。
マナー違反と罵られること覚悟で言いますが、私は餃子にかける調味料は
酢7:醤油3の割合で、餃子に直接にそれをぶっかけたうえでさらに、
小皿にもそれの配合で注ぎます。
こうすることで全体的にそれらの調味料がかかった状態の餃子を
小皿のそれに先端を浸し、先端のみを濃いめに味付けをするという感じです。
因みにラー油は主張しすぎるので滅多に掛けることはありません。
さて、そんな長旅を終えた餃子がこちら
これを頬張り、ご飯を適当に掻きこむ。
これぞ至福の時です
さてここからは、この餃子について語っていこうと思うのですが
犯罪的とか他店を圧倒とか言っていたのには訳があります。
それは
「皮の風味がマジで半端ない」
という事に尽きるんですよね。
いやもうこれがほんとに何と言ったらいいんでしょうか、(テンパる)
皮からあふれる豊潤な小麦粉の香りが
黄金の小麦畑を彷彿とさせるくらい強く香るんですよ。
これは多店舗でも餃子専門店でも味わえないくらいの風味です。
この皮の風味を公式HPでは以下のように説明していました。
北海道産の小麦粉は、豊かな風味が最大の特徴。強力な粘りの北海道産の小麦粉を高品質な皮に仕上げる為には、高度な水分管理が必要不可欠です。
(中略)
これらの安心・安全で新鮮な国産食材は、全て国内の自社工場で加工され、秘伝の調味料と製法で餃子の餡や皮へと形を変えます。製造から店舗へ届けられるまで一切冷凍せず、工場から毎日店舗へ配送されるから、いつ食べても鮮度抜群。
引用:公式HP(こだわり)
とのこと
つまり皮の「豊かな風味」に関しては図っての事らしいのですが、
この店は特に、しかも毎回、その風味を強く感じることができるんですよね。
お店側で何か工夫されているのでしょうか…?
気になるところですが、
高級レストランでもないのに
「シェフを呼んできてもらってもいいですか?」
とか言えないので、今回もその謎については解明できなかったのですが
もしこの餃子の豊かすぎる風味についてご存じの方いらっしゃいましたら、
レイクタウン飯にご連絡いただけると幸いでございます。
餃子の王将南越谷ラクーン店
ぎょうざのおうしょう みなみこしがやらくーんてん
場所
〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1丁目15−1
(南越谷駅から越谷レイクタウン駅方面に徒歩3分)
営業時間
11時00分~21時00分
定休日
なし
駐車場
あり(RAKUUNの駐車場)
席
テーブル(BOX)4~6席 10席くらい
カウンター 12席くらい
テイクアウトメニュー
有
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